
ここでは、性病に関して接客時の基本的対処法をご説明します。
風俗で働いている女の子は、常に性病の危険性があると言えます。
男性の性病症状の知識が少ない女の子は、気づかないうちに感染してしまったり、怪しいと思ったお客様に性病の有無を聞くことができず、プレイを続けてしまい感染するケースもあります。
自分の身を守るためには、性病にかかっているかお客様を見分けて対処する事が大切です。
- 男性が性病になると男性器がどうなるのか?
- 性病の疑いあるお客様が来たときはどうすればいいのか?
風俗で働いている女の子にとって、最も大切で知らなければいけない知識です。
ここでは、性病にかかった男性器の症状とお客様への対処法をお教えします。
殺菌消毒効果のあるグリンスを使って洗う

- 脱衣、シャワー時の男性器のチェック
- 殺菌効果のあるボディソープを使う
グリンスとは、医療関係や食品関係に従事する方の手指などの殺菌消毒に最適なイソプロピルメチルフェノール配合の薬用ソープです。まずは清潔そうな人でも必ずシャワーを浴びてもらいましょう。シャワーを浴びないとプレイが出来ないと伝え促して下さい。
男性器を洗う前にさり気なく異常がないかの確認をします。
性病にかかっていると、尿道の先端や亀頭の部分が赤く腫れていたりただれている事があります。また、下着に膿が付着している場合もあります。
特に下半身を洗うときはグリンスというボディソープを使いましょう。グリンスには殺菌効果がありますので、性病に感染している性器に使うと傷にしみて痛みを感じます。そのような場合は性病の疑いが考えられますし、プレイは避けた方がいいでしょう。
性病の疑いを感じたら

グリンスやイソジンソープを痛がっていた場合は特に性病の疑いが濃厚なのでプレイをやめることをオススメします。男性器の見た目が通常よりも酷い場合にはプレイを中止するということもできます。続けるのであれば性病の疑いがあるのでスキンをさりげなく付けて、手コキでフィニッシュしてもいいです。
性病の疑いのある男性器を直接フェラをする行為は絶対にやめましょう。フェラをする場合は必ずスキンを付けてもらうようにお願いして下さい。
お客様にお願いをするときの注意点として、「性病」という言葉はなるべく使わず、
- 「ちょっと炎症を起こしているね。今日はスキンつけさせてね」
- 「デリケートになっているみたいだね。今日はスキンつけさせてね」
といったような、柔らかい言葉を使うように心がけて下さい。お客様の感情を刺激することなく、スキンを着けてもらえるように誘導できます。
それでもスキンを着けてくれない場合はお店に連絡をして対応してもらいましょう。性病客への対応方法は業種によっても違いますから事前にお店スタッフに確認をしておきましょうね。
まとめ
- 必ずシャワーを浴びてもらう
- 脱衣の時の下着のチェック、シャワーの際に男性器のチェック
- グリンスなどの殺菌効果のあるボディソープで痛がるかチェックする
- 性病の疑いがあれば絶対に舐めない
風俗で働いていると性病のリスクは高くなってしまいます。
見てわかる状態なら対処はできますが、性病に感染していて目で見て確認できるケースは非常に少ないです。性病に感染しない一番の方法は、粘膜接触を避けることです。
過度な粘膜接触をしなくてもお客様に満足をしてもらえるように、プレイテクニックのスキルを向上させることも、性病の感染を防ぐ対策の一つです。
粘膜接触を極力抑えられる業種もあります(チャット・オナクラ・性感・回春エステ・メンズエステ等)。
しかし一般的な風俗店ではサービス内容での予防は難しいですから、性病の正しい知識、予防方法を見に付けて感染のリスクを少しでも減らしましょう。
一つしかない自分の身体です。
自分の身を守るためにも、性病の知識をしっかり身につけましょう!
