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【接客の極意④】”脳の言葉”を使って相手に好印象を植え付ける方法

皆さんは普段から敬語や丁寧語を使う際、肯定的な言葉を使っていますでしょうか?この”肯定的な言葉”を使うか、使わないかで相手へのメッセージ性が変わってきます。その性質の違いによって、相手が受ける印象はポジティブかネガティブのどちらかに別れてしまいます。

接客業をしている人であれば、お客様から好感をもってもらうことの重要性は理解できるかと思います。

この記事では、相手からの印象を左右する”脳の言葉”についての概要と、実際に使った時のメリットについて解説していきます。風俗の接客にも最適なものとなりますので、しっかりと確認していきましょう。

目次

好感を持たれる”脳の言葉”とは?

”好感を持たれる脳の言葉”とは何かというと、結論を言えば”肯定的な言葉”になります。

以下に、脳の言葉による否定的文章と肯定的文章の例を挙げてみましたので見てみましょう。

否定的・ネガティブな文章例

普段、特別に意識していなくても、ちょっとした会話でも相手から否定的な言葉を言われるとネガティブな印象を受けることがあると思います。

例えば、あなたが飛行機に乗っていて、下記のようにパイロットによる挨拶があったとします。

「皆様、本日はご登場いただきまして誠にありがとうございます。これより当機は一路ロンドンに向かいます。この先、悪天候は予測されておらず、気流の急激な変化による機体の揺れも起こらないものと思われます。すべてが予定通りに進みましたら、ロンドンに定刻に到着するにあたってなんの支障もありません。」

文章にしてみるとなんの変哲もありませんが、実際に飛行機の搭乗者としてこの言葉を聞くと、あらゆる不安が一気に押し寄せてきます。飛行機に乗る乗客が常に抱く最悪の恐怖として、「機体の揺れ」「悪天候」「定刻の到着を妨げる支障」などが脳裏に浮かび上がってきます。

肯定的・ポジティブな文章例

では以下の例ではどうでしょうか。

「皆様、どうぞゆっくりおくつろぎ下さい。当機は順調に飛行し、定刻どおりに目的地に到着するものと思われます。」

不安を煽る表現が一切なく肯定的な言葉を使っているため、リラックスして空の旅を満喫する事ができるようになります。

つまり、好感を持たれる”脳の言葉”とは、肯定的な言葉を使うことであり、これを活用することで相手に対してポジティブな印象を植え付けることができます。逆に否定的な言葉によって相手に不安を与えてしまうこととなります。

脳が処理できるのは肯定的な言葉だけ

誰しも話をする時には、瞬間的に頭の中にある感覚を引っ張り出して自分の経験と照らし合わせて言葉を発します。これが脳の言葉(映像、音、感覚)であり、話している言葉は感覚から得られる情報の後に発せられます。

人は何もしていない状態をイメージできません。何かを感じない、何かを見ない。といった具合に、否定的な事象について脳は処理できないため、イメージする事ができません。

逆に、何かをした=肯定的な情報(映像、音、感覚)はイメージする事ができます。犬と散歩しているところや、冷蔵庫の中身、友達をドライブに行った事などは脳裏に記憶として処理されるため、イメージする事ができます。

肯定的な内容は映像、音、感覚で記憶され、その記憶を言葉として発する際には映像、音、感覚が脳から引き出されます。

このように、脳が扱う事ができるのは肯定的な情報のみであり、相手に対して自分を深く認識して記憶されたいのであれば、肯定的な言葉を用いて会話する必要があります。

肯定的な言葉を使う事による対人効果

肯定的な言葉を使う効果として以下の事が挙げられます。

ポジティブな印象を植え付ける事ができる

肯定的な言葉は、場の雰囲気を盛り上げたり相手をリラックスさせる効果があります。そうする事によって、元気な人や安心感のある人といったプラスのイメージを付けることになります。

また、どんな相談事でもプラスに捉えて肯定的に話をすることで、頼りがいのある人と印象つける事ができるので、「この人にはどんな事でも打ち明けれる」といったポジティブなイメージを相手に与えることが出来ます。

好印象を与えることができる

ポジティブな印象と同じニュアンスですが、肯定的な言葉を発する人は相手の考えや思いを汲んで発言する事になりますので、好感を持ってもらうことができます。誰しも自分と同じ考えを持つ理解者が欲しいと思うので、擬似的にでも相手のパートナーになることで、近い関係性になり好印象を与えることが可能となります。

会話にリズムを生み出す

友達同士で話している事を想像してください。お互いのものの見方や考え方が近いので、テンポよく会話が続くことがあると思います。しかしそれは友達同士だからこそできることで、一般の社会においてそうそう会話が順調に進むことはありません。特にビジネスにおいてはそうです。

しかし相手の考えを肯定的に捉えることで、会話にリズムが生まれスムーズに話を進めることができますので、重要な契約事や会議などでは有効利用することができます。

風俗嬢が”脳の言葉”を使うメリット

風俗で働く女性は、様々なお客様から本指名を頂くことで安定的に収入を獲得することができます。ですので、リピーター客を何人もかかえていなければなりません。そのためにも、新規のお客様から本指名を頂きリピーターを増やしていく必要があります。

”脳の言葉”とは、肯定的な言葉を使い記憶に残るものになります。この記憶に残る肯定的な言葉を活用することで、女性の事を印象付ける事ができ、お遊びが終わった後でも女性の記憶を脳裏に焼き付けることができます。リピーターにするためには、もう一度遊びたい!と思ってもらうための記憶が重要ですので、”脳の言葉”は非常に有効となってきます。

”脳の言葉”を使って相手に好印象を植え付ける方法┃まとめ

脳の言葉について解説してきましたがいかがだったでしょうか?

この脳の言葉、すなわち”肯定的な言葉”を使ってコミュニケーションをとることで、相手に安心感やポジティブな印象などの好印象を与えることが可能となります。この手法はどんなビジネスシーンにおいても活用することができます。

会話の中の言葉を少し意識して肯定的なものに変えるだけ。それだけで結果として好印象を与えることが出来ますので、ぜひ皆さん活用してみてくださいね。

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