- 未経験で何からどうすればいいかわからない…
- 風俗の接客がわからない…
- 新人期間が終わったら稼げなくなった…
- 本指名が増えない…
新人期間中はお店も押してくれますし、お客様の注目度も高く稼げます。しかしその後も稼ぎ続ける為には新人期間中にどれだけ再来下さるお客様に繋げるかが重要になります。
【本指名に繋がる!】は6つのシリーズ構成となっております。
- 「時間を守る」
- 「第一印象を良くする」
- 「お客様との距離感」
- 「しぐさ」
- 「会話」
- 「見送り」
今回解説する内容はお客様との「時間を守る」ことについて解説していきます。
ぜひ実践して長く稼げる女の子を目指してください。
三つの時間を守る
時間を守るという事は社会人として当たり前のことです。時間拘束が甘い風俗という仕事ですが、結果を出すには守らなくてはいけない「時間」があります。
ここでは三つの時間についてご説明していきます。
①ドタキャン、遅刻、早退はしない
時間に関しての基本中の基本ですが、「ドタキャン、遅刻、早退はしない」です。風俗の仕事は時間に関してはかなり自由が利きます。家庭の事情で急遽休むことがあっても、ちゃんと連絡をすれば休むことも可能です。
一般職では考えられない「今日は仕事したくないなぁ…休もう」「暇だし帰ろう」等気分で時間も自由になります。ただし適当な嘘の理由はもちろん簡単にばれていますし、これが再々あると当然お店、お客様の信用を失います。自分が出したシフトをちゃんとこなす事はお店やお客様の信用に繋がります。信用できない女の子にお店もお客様にススメにくいです。
出勤曜日、時間が安定しているとお客様も出勤安定女の子リストに入れます。
「今日は○○ちゃん出勤日のはず…○○時頃だったら会えそうだから予約しようかな
ゲリラ出勤はこの安定があってこそ初めて効果発揮します。ゲリラ出勤と気まま出勤は違います。
風俗の仕事は時間が自由です。いつも固定のシフトで休み予定でも急遽時間が空いて出勤したいと思ったら「今から出勤していいですか?」が可能な業種でもあります(店舗型は不可の場合もある)。
おっ!○○ちゃん出勤してる。珍しいね!
ちゃんと仕事ととらえ、自分の出した時間は守る事が大切です。女の子一人ひとりが個人事業主です。休めば直接収入減に繋がりますからね。
お客様との合流時間を守る
店舗型の場合
お客様が直接来店されるので、合流時間に遅れるという事は少ないのですが、お仕事が続いていた場合お客様が待合室などで長く待たされている場合があります。待たせている自覚がなくてもお会 した時には必ず「お待たせしました!」と声をかけましょう!
デリバリーの場合
デリバリーとは、お客様指定の場所に車や電車で移動し向かいます。途中の交通事情によっては遅れが生じたりします。どういった理由であれお客様にはマイナスの印象からスタートしてしまいます。自分に関係ない理由であれ言い訳は絶対に厳禁!
「すいません!お待たせしました。」
お客様から遅れた理由を求められた場合以外は、自分から遅れた理由を必要はありません。遅れた事を誤り伝わったのであれば、その時間からお客様の時間なので楽しい会話へもっていきましょう!
待ち合わせの場合
待ち合わせの場合も、時間に遅れた場合は理由に関係なくまず「お待たせしてすいません!」です。言い訳で時間を使うのではなく楽しい会話へもっていきましょう。
待ち合わせの場合ですが、女の子が先に到着し待っている場合、気を抜かないようにしましょう。
お客様が待ってらっしゃると意識をしている時は気合も入っていますが、一人で待っている時は油断し姿勢が悪くなっていたり、顔の表情が硬く暗くなっていたりします。
背筋を伸ばし立ち姿は美しく、初めてのデートでワクワク彼を待っていた時の事等を思い出し合流までの時間を待ってみましょう。自然と顔の表情に現れます。
あなたを探すお客様は
「どの女の子かな?あっ!あの子凄くいい感じだけど…あの子だといいな」
に繋がります。
少し早めに到着してお客様をこうやって「待つ接客」からスタートしましょう!
間違っても、油断しとんでもない姿勢や大あくびなどしないように!
プレイ時間の厳守!
手抜き時間潰し、時短はばれる!
お遊びをされる方は貴女と楽しく過ごす為に、時間を買って頂いています。その単価は決して安い値段ではありません。貴女が逆の立場で時間を高価で買っているにも関わらず、意味不明の時間つぶしや、時短をされていたらどうでしょう?二度とその人との時間を買おうとはしませんよね?
プレイ終了時間は厳守。
プレイ時間までに、射精まで至らなくてお客様に申し訳ないと時間をオーバーしてでもプレイを続けたり、お客様の方から「後少しで逝きそうだから…」「絶対逝かせて!」「プロだったら逝かせてみて」と言われ仕方なくアービス延長や過剰サービス(本番等)に応えてしまう女の子もいます。
先ほども言いましたが、時間を買って頂いています。
ルールにのっとり一生懸命接客をしたのであれば、時間内に射精が完了していなくても悲観する必要はありません。一生懸命さが伝われば、大抵のお客様は怒ったり不満をぶつけたりはしません。遅漏の男性もいらっしゃいますし、そうゆう男性は自分が逝きにくいと自覚しています。射精だけに拘るとひたすら陰茎を刺激するだけのつまらない時間になります。
どんな手(サービス延長、過剰サービス)を使っても射精させるのがプロではありません。確かにテクニックが必要な業種もありますが、「最初から最後までずっと楽しかった!」と感じて頂くのがプロの仕事です。
サービス延長は逆にデメリットしかない。
サービス延長や過剰サービスに応えてしまった場合、デメリットしかありません。
二回目に来店されたとして、お客様は前回が特別だったととらえず、同じサービスでないと不満と感じます。二回目があっても三回目には繋がりません。
業種によってはサービス延長によってホテル代金が超過し支払いの際にお客様とトラブル場合もあります。
実際にあったプレイ時間に関するケースですが、他の女の子に入ったお客様から前回の女の子と今日の女の子とスタート時間のタイミングが違うとクレームがあり、サービスでスタートを遅らせていた女の子が厳重に注意を受けた事もあります。
終了時間になっても射精に拘るお客様の場合は、きっちりとプレイ時間、ホテル代等延長料金がかかる事を伝えましょう。
大抵の「ちょっとだけ」はちょっとでは済まないほうが多いですからね。
逝きにくい男性は、逆にいけない事で女の子に申し訳ないと感じてしまう方もいらっしゃいます。
タイマーが鳴っても射精に至らない場合は気まずい雰囲気になる前に
「あー時間になっちゃった。まだまだ勉強しなくては!○○さんの為にも頑張りますね!私の成長を楽しみにしてください!」
「じゃあシャワー行きましょうか!」
明るく、残りのシャワー時間も大切にしましょう。
まとめ
時間を守るという事はどんな仕事で大切な事です。避けられない事情以外は急なスケジュール変更は避けましょう。
お客様があなたと楽しい時間を過ごすために購入された時間です。お時間いっぱい楽しんで頂き、時間になったらその旨を伝え非日常から日常へ戻っていただきましょう。