- 風俗店で働くのに必要なものって?
- お店で働くまでの流れを事前に知っておきたい!
風俗で働いたことがない方なら、こういった疑問がありませんか?働く際に必要なものや仕事をするまでの流れを知らなければ、なにかと準備にバタバタしてしまいますよね。
そこでこの記事では働く際に必要になるものと仕事を始めるまでの流れを解説していきます。
事前に解っていると働くまでのステップがスムーズに済みますよ!
働くお店はしっかり決めておきましょう!
風俗には様々な種類のお店があります。様々な理由があり風俗で働こうと思ったと思いますが、まずはお店の種類を知って実際に働くお店の種類を決めることが大事になってきます。
数あるお店の中から選ぶポイントとしては、まずあなたが何に重点を置いているのかです。風俗の種類はソフトからハードまであり、内容がキツくなっていくほど給与は高くなります。また、勤務地や時間帯などお店の種類によって変わってきます。あなたができる業務の範囲と、通える勤務地等をしっかりと考えた上でお店選びをしましょう。
今だと求人サイトや広告サイトがたくさんあるので、自分である程度リサーチする事が可能です。わからなければ直接電話してみて聞いてみてくださいね!
入店までの流れ
風俗にはデリヘル・ソープ・ヘルス・イメクラ等たくさん種類はありますが、基本的に入店までの流れは同じになります。
- 応募
- 面接
- 講習
- 体験入店
- 入店(在籍)
以上の流れを具体的に解説していきますね。
風俗店へ応募する
自分がここで働きたい!と思ったお店に連絡を取ってみましょう。
別記事にも記載しましたが、風営法の許可を取っいるお店だけが求人サイト、広告サイトに掲載できるようになっています。ですので求人サイト、広告サイトに掲載されているお店から選ぶのは一つの安全基準になりますよ!
応募方法としては、電話、LINE、メールといろいろあります。
電話での問い合わせは即効性があり一度で面接まで決める事も可能になります。電話だと直のやり取りですので、疑問点や質問をその場で投げかけることができますし、他に比べ対応が早いです。
ちょっとドキドキして勇気がいりますけどね
メールでの問い合わせは文字でのやり取りになりますから、電話に比べ気軽ですから聞きたい事があれば全部書いて送ってもみましょう。何を質問すればいいかわからなければ、「初めて応募します。よろしくお願いします」こんなのでいいです。折り返し連絡があるので、その内容に答え話を進めましょう。
LINEでの問い合わせは 一番気軽かもしれません。メールと違い既読もつくので届いているかの不安もなくなります。
事前に知りたいことがあれば質問事項をメモに書いてしっかり確認しましょう!
面接時に必要なものは言ってくれると思いますが、そうでなかった場合は必ず持参するものを聞きましょう。履歴書は必要ありません。
参考として、働くために最低限必要なものとして以下のものが挙げられます。
- 身分証明書・・・免許証、マイナンバーカード、パスポート、住基カード等
風俗店で働けるのは、満18歳以上(一部ソープは20歳以上)で本籍が確認できる人のみです。 - 本籍地記載の住民票・・・風俗店では、従業員の現住所・本籍・生年月日等を示す名簿とそれを証明するものを保管しておかなければならないため、提出が必要になってきます。
どのお店で働く際にも身分証明書と本籍地記載の住民票は必ず必要になってきますので予め用意しておきましょう。
面接を受ける
身分証明書と本籍地記載の住民票 +お店の人に言われたものを持って指定された面接場所に行きましょう。
ちなみに風俗の種類やお店によって面接を受ける場所は様々です。店舗型の場合はお店で受けることが多いですし、派遣型のデリヘルはお店や事務所、ファミリーレストランやカフェ等お店によって様々な場所で面接を受ける事になります。中には出張面接があるお店もあるみたいですね。
面接ではスタッフや店長がお店での働き方や給与について詳しく教えてくれます。
お店のシステムや働き方を詳しく聞いて自分にこのお店が合っているかしっかり考えましょう。
志望動機や稼ぎたい金額、NGなプレイ等聞いてくると思いますのでそれにはしっかりと答えましょうね。仕事内容で不安なことなどあれば、遠慮なく聞くことが一番です。お店の方は質問に慣れていますから大丈夫ですよ!
自分がどこまでプレイの内容ができるのか、この店の仕事に自分が耐えられるのかを考えながら、少しでもわからないことがあればバンバン質問をしてください。疑問点をなくしていくことで冷静に判断する事ができます。
また、交通費や最低保障などの福利厚生的なシステムを導入しているお店もあるので、内容によっては安定収入を得ることも可能です。ですので、もしお店にあるようなら必ず詳しく聞きましょう。
出勤できる日数や時間帯も聞かれますので、予め自分の出勤スケジュールを決めておく事でスムーズに話は進みます。そのまま双方に意見の違いがなければ体験入店前の講習に進みます。給与面や働き方に自分が合わないなと思ったらその趣旨をちゃんと伝えて辞退しましょう。
講習を受ける
講習では仕事の流れや道具の使い方、お店独自のサービス等の基礎知識を学びます。
お店によって様々ですが、大抵の場合講習の担当は役職を持っているスタッフが主に担当しています。ソープやエステ系など特殊な技術が必要な場合は専属の講師が行うケースが多いです。
講習のパターンとして
- マニュアルでの説明
- DVDでの説明
- スタッフによる技術指導
主にこの3つがあります。未経験者の場合は技術指導をすることが多いですね。
講習内容として基本的な礼儀作法やマナー、困ったときの対処法はもちろん教えてもらえますし、プレイの方法、写メ日記の投稿方法など技術的な部分もしっかり教えてもらえます。
研修制度がしっかりしているお店だとスタッフが一つ一つ丁寧に教えてもらえるので初心者でも覚えることができます。講習で受ける内容は本当に基礎的な部分でスタートラインにすぎませんので、確実に覚えておきましょう。
体験入店をする
講習後、そのまま体験入店する店もあれば後日になる場合もあります。日程については講習時に聞くことができますの自分の予定に合わせて日程を決めましょう。
体験入店では講習で学んだ技術を実際に行います。それと同時に自分が風俗の仕事をやっていけるのかと、このお店が合っているのかをチェックする期間になります。
お店の雰囲気や環境、スタッフの対応、お客様の流れ、客層をしっかりと見極めましょう。
「体験入店」とは言っても実際に働くことになりますので、お店それぞれの規則を守りながら働くことになります。
- 本番行為の禁止
- 遅刻や無断欠席は注意・罰金等がある
- 給料はお客様から頂いた料金からお店側が決めた割合で女の子に支払われる
- 生理休暇は取れる(お店によるが基本的には取れる)
- 出勤時間の1時間前にお店に出勤確認の連絡を取る
- お客様と風俗店を通さず会う事は禁止(店外)
- ローションやイソジン等の代金は雑費として引かれる
体験入店時にお店のHPに載せる「仮撮り」と言われる簡単な写真撮影も行います。デジカメやスマホでの撮影になりますが、体験時だけの一時的な写真なので入店が決まればちゃんとしたパネル写真撮影を行います。
プロのカメラマンさんに撮影所で綺麗な写真を撮ってもらえますよ!
お店のコンセプトによっては自然な感じを活かすために野外などで着衣撮影もあります。
体験入店は自分がお店で仕事ができるのか、お店の雰囲気、環境はどうなのかをチェックする期間になりますのでしっかりと判断しましょうね。ただし実際に働くわけですから、お店の方針に沿って迷惑をかけないようにしましょう。もちろん体験期間で働いた給料は働いたその日に支払われます。
お店に合わないようなら辞めれますので安心してくださいね。
入店をする
体験入店で後、そのお店での在籍という形になりますので、一週間単位での出勤スケジュールの確認や寮希望者は手続きなどあります。その他にもHPや広告に使うパネル写真撮影や動画撮影が行われます。
初めて風俗店に入店する女の子は緊張すると思いますが、お店の規則を守りながら礼儀作法やマナーを怠らなければクレームが来ることはありませんので安心してください。
新人期間の間はスタッフがフリーのお客様をつけてくれますので、この期間にお客様に気に入ってリピーターになってもらえるように接客を行っていきましょう。
お店の決め方と面接時のポイント
ここまで面接の流れを説明してきました。一連の流れは大体把握できたのではないでしょうか?
さて、次にお店を決める際の注意点と面接時における重要なポイントをご紹介します。
お店は事前にチェックする
風俗の求人広告誌や求人広告サイトで選ぶ際のポイントとして、そのお店が自分にとって働きやすい環境かどうかが判断基準となってきます。ですので、色々なお店の情報を見比べて判断しましょう。
広告誌や広告サイトに掲載されているお店は風営法の許可を得たお店であるため違法店ではないので安心できます。
- 給与体系が魅力的であるか?
- お店のサポートはしっかりしているのか?
- 勤務時間や勤務日数を自分で決めることはできるか?
- お店の環境や福利厚生は満足できるものか?
- 必要な道具や服装にかかる費用はどの程度か?
- 通勤時間は許容範囲内か?
できる限り自分で調べた後に、わからないことがあればそのお店に連絡して質問してみて下さい。問い合わせでは答えてもらえない場合もあるので、面接時にしっかり聞いてみましょう。
面接時に質問する内容は予め用意しておく
お店の下調べを終えて、それでもわからない事はお店に聞く事が一番なのですが、お店側も外部に情報を漏らしたくない場合もあり、答えられない内容もあると思います。そういった場合は面接時に直接聞くようにしましょう。
わからない内容や質問する内容をメモに書いて準備しておけば、面接がスムーズに進みテンポよく話が進むはずです。準備する事で理解力が増しますし、お店側からしてみればキッチリした人だなと好印象を与えることができます。疑問に思っている内容を解決させて納得ができた状態で働くかどうか決めましょう。
まとめ
風俗に入店するまでの流れを解説してきましたが、いかがだったでしょうか?
面接時に用意するものや服装には少し違いはありますが、入店の流れは一般職の面接とさほど変わらないと思います。
お店を調べて、わからない事は聞く!
風俗のお仕事を知らなくて当たり前、わからなくて当たり前です。
未経験からみんなスタート!
お仕事でわからないことや困ったことは、都度お店の方に聞いて解決しましうね!