【稼ぐ技術】を学習できる5月開催セミナーはこちら

【未経験でもわかる】デリヘルの働き方とは?お給料や仕事内容・特徴を徹底解説!!【初心者必見】

この記事のポイント

デリヘルについて解説!

風俗未経験の女の子にデリヘルの特徴や働き方をわかりやすく解説します!

  • そもそもデリヘルとは何なのか?
  • デリヘルのプレイ内容とは?
  • デリヘルの仕事の流れ
  • お金はどれくらい稼げるのか?
  • メリット・デメリットは何?

様々ある風俗店の業態のなかで、もっとも店舗数があり人気を集めているのが「デリバリーヘルス」通称「デリヘル」です。

風俗業に興味がある方はお店選びの際に、お店の数や働いている女の子が多いデリヘルを最初の候補として挙げるかと思います。

この記事ではそんな風俗初心者の方や、改めて詳細を確認したい方に向けてデリヘルについて解説をしていきます。風俗未経験の方でもわかりやすくデリヘルの仕事内容や仕事の流れを解説いたします。また、お給料の目安もご紹介いたしますので最後まで見ていって下さいね!

目次

デリヘル(デリバリーヘルス)って何?

デリヘルとは、デリバリーヘルスの略で、派遣型のヘルスのことを言います。

ヘルスとは個室で風俗嬢が性的なサービスを提供する風俗店を指す広義的(範囲の広い)な名称です。

仕事内容としては、お仕事が入るまで事務所内にある待機場と呼ばれる場所で待機し、仕事が入り次第お客様のもとへ向かいヘルスサービスを提供します。派遣先としてはお客様のご自宅かラブホテルが一般的です。またラブホテル街に事務所がある場合は、お店が決めた待ち合わせ場所でお客さんと待ち合わせして、お客様と二人でラブホテルに向かう形式もあります。

この「派遣型」「待ち合わせ型」がデリヘルの特徴となっています。

デリヘルで働く強みとして、プライベート空間の提供とお店の対応エリア全てがサービスの対象ということです。お客様がお店に電話する時だけスタッフとのやり取りがありますが、その後はサービス終了まで女の子だけとの空間を楽しむことができるため、プライベートなデート感覚で楽しんでいただけます。また遠距離からの予約でもデリバリーヘルス店には送迎スタッフがいるため仕事を行うことができます。来店しないとサービスができないお店(箱ヘル等)に比べてお客様を多く対象に取れますので、稼げる確率は格段と上がります。

デリヘル・箱ヘル・ホテヘルの違い

ヘルスデリヘル箱ヘルホテヘルといった似たような名前の風俗の種類がありますが、どれがどう違うのかわかりにくいかと思います。簡単に言うとヘルスというジャンルに、デリヘル・箱ヘル・ホテヘルがあります。この3つの業態は基本的な性サービスは同じですが、実店舗の有無やお客さんが受付を通るか、車で向かうかで変わってきます。

ヘルスサービスの種類
  • ヘルス
    個室で風俗嬢から性的なサービスを受ける風俗店を指す範囲の広い名称
  • 店舗型ヘルス(箱ヘル)
    お客様がお店に行き、店内の個室で性サービスを提供するお店。ファッションヘルスとも呼ばれている。
  • 派遣型デリバリーヘルス(デリヘル)
    お客様がネットや電話で予約し、自宅やラブホテルに女の子を派遣して性サービスを提供するお店。
  • 派遣型ホテルヘルス(ホテヘル)
    お客様がお店(受付所)で予約し、店と提携しているラブホテル等で性的サービスを提供するお店。

デリヘル(デリバリーヘルス)

デリヘルはお客様がHPや広告サイトを見て遊ぶ女の子やコースを決め、お店に電話して予約を入れます。電話の際にデリバリーか、事務所周辺にラブホテルがある場合は待ち合わせのどちらかになります。デリバリーの場合はお店が対応するエリア内のホテルや自宅になり、女の子の移動はお店の車(お店のドライバーが運転)で行います。プレイの料金は女の子が受け取り、事務所に戻った際にお店に渡します。営業時間は24時間稼働です。

箱ヘル(ファッションヘルス)

箱ヘルは風俗街や街の中に店舗を構えており、お客様が受付で女の子やコースを選び料金を払います。その後お店の中にある個室で性サービスを行います。プレイ内容はヘルスサービスなのでデリヘルと同じになります。お店が実店舗を持っていて、お客様来店するということが大きな違いになります。営業時間は6時~24時までです。

ホテヘル(ホテルヘルス)

ラブホテル街や繁華街などにお店の窓口となる受付所があり、お客様が足を運びます。遊ぶ女の子とコースを選んび料金を払ったあとに後に待機所にいる女の子が受付まで来るのを待ち、お店が提携しているラブホテルに向かい性サービスを提供します。提携しているラブホテルは概ね受付から近くにあるため徒歩での移動となります。営業時間は6時~24時までです。

デリヘルの仕事内容は?│集客とサービス

デリヘルの仕事内容として、大きく分けて集客のために行う仕事プレイで行う仕事の2つがあります。待機場で指名を待っている間は時間を有効活用して写メ日記やSNS、チャットなどでお客様を呼び込みましょう。

待機場で行う集客│写メ日記・SNS・チャット

風俗店はデリヘルに限らず、HPやSNS、集客媒体(シティヘブン等)以外でお客様を呼び込む事は法律で禁じられています。そのため、ネットを使った集客が必須になってきます。お店側はHPのSEO(ネット検索向上)対策や集客サイト(シティヘブン等)への広告を出していますが、肝心なのは女の子自身がネット上で情報を発信してお客様を呼び込むことです。

女の子の集客方法で代表的なのは写メ日記ツイッターで、それらを使ってお客様に呼び込みます。出勤時や指名がない時間を使い待機場等で写メ日記やツイッターの投稿を行うことで、認知される機会が増えるため指名に繋がります。特に写メ日記はSEOの特性や文章の自由度の高さから認知度を上げるには必須の集客ツールになります。

風俗で働くということは個人事業主となり働くということです。そのため自分で集客を行いお金を稼がなくてはいけません。お店に新人として在籍した最初のうちは新人期間なのでお店からのプッシュがありますが、新人期間が終われば格段に指名率は下がり収入も下がってしまいます。ですので、新人期間内にお客様をリピーターに繋げる努力を行いながら、風俗で働く上での集客力を身に付けていく事が必要となってきます。

性サービスの提供│ヘルスサービス

デリヘルで行うプレイサービスの内容は箱ヘルやホテヘルと同じで、女性器への挿入行為以外の性サービスを行います。口や手を使い男性器を刺激して射精を促します。その他にもサービスとしてオプションメニューもあり、オプションメニューはどこまでが可能なのかお店と決めることができます。また基本プレイでもできない事がある場合は、お店と相談してサービス範囲を決めることができます。特に指入れ時や乳首を触れられると激痛が走る女の子は多くいますので、そういった女の子はぜひお店に相談してみて下さいね。

一般的なデリヘルの基本サービス内容

  • 裸になる
    基本的にお互い裸になりサービスをします。
  • シャワーで体を洗う
    お客様の体を洗い流します。
  • 体を触らせる
    基本的にお客様は女の子の体を触ることがきでます。
  • キス
    軽いキスやディープキスを行います。
  • 全身リップ
    お客様の全身を口唇で愛撫するプレイです。
  • 69(シックスナイン)
    お互いの性器を舐め合います。
  • 玉舐め
    フェラチオの前や最中に行うことが多いです。
  • フェラチオ
    お客様の性器を口で舐めます。
  • 素股
    男性器を下腹部や太腿に密着させて疑似挿入感を与えます。
  • 指入れ
    女性器を触ってもらいお客様から責められるプレイです。
  • 手コキ
    お客様の男性器をしごきフィニッシュさせます。

よくあるオプションメニュー

  • コスプレ
    お客様の要望のコスプレをします。
  • ローションプレイ
    ローションを使用して手コキ等を行います。
  • おもちゃ(バイブ・電マ等)
    主にお客様から責められる際に使用します。
  • 口内発射
    口の中で射精を行えるサービスです。
  • イマラチオ
    喉奥まで男性器を加えフェラチオするサービスです。
  • ごっくん(飲精)
    射精された精液を飲みます。
  • 顔射
    射精を顔で受け止めます。
  • 聖水
    女の子の尿を浴びる・飲む、または見る等
  • AF(アナルファック)
    お尻に挿入するサービスです。

※お店によってオプションメニューの種類や名称は変わってきます。

オプションメニューはハードなメニューになる程料金が高いため女の子へのバックも多くなりますが、その分女の子のメンタルも擦り切れて病む可能性があります。もし風俗未経験で働いてみたいという方の場合はコスプレおもちゃといった軽いオプションから始めることをオススメします。

デリヘル嬢の一日の仕事の流れ│出勤から退勤まで

ここでは基本的なデリヘルでの仕事の流れを解説します。お店によっては多少違いは出てきますが、基本の流れさえ摘めばどこで働いても対応する事はできます。

デリヘル嬢の仕事の流れ
  • ①出勤
  • 待機
  • ③指名が入り、お客様の元へ向かう
  • ④お客様とホテルorご自宅に入るインコール
  • ⑤ヘルスサービス開始
  • ⑥サービス終了。アウトコール
  • ⑦移動して待機場へ戻る
  • ⑧勤務終了。退勤移動

それでは仕事の流れの各項目について解説していきます。

仕事内容必要なポイントを解説していますので確認していきましょう!

出勤

一般のお昼の仕事と同じように、仕事場となる事務所に出勤します。デリヘルでは自由出勤制が導入されており、出勤する日数や時間帯は事前に自分が働くことができるスケジュールをお店側に伝えて決まります。初めてデリヘルで働く場合は面接でいつから働けるか聞かれますので、その時に初出勤の日程を伝えることになります。働き出すとだいたい週始めに次の一週間分の予定をお店側から聞かれます。予め自分の働ける日程を二週間分決めておく事で、伝える時に慌てずに済みますし、先のスケジュール管理も容易になります。

またデリヘルは24時間営業なので一日どれだけ働いても構いません。ただしお客様が来てくれる時間帯を想定して深夜1時頃を目処にして終了する女の子が多いです。働ける時間帯の幅が広く自由に決めて働けるので、風俗専業の女の子だけではなく、お昼の仕事をしながら夜の時間だけ働くダブルワークをする事も可能となります。

出勤に関するまとめ
  • 自由出勤制で、働く日数や時間を自由に決めることができる
  • デリヘルは24時間営業の為、スポット的な働き方も可能
待機

出勤して事務所に着いたら、いつ指名が来てもサービスができるように、道具の準備や化粧直しを行い、待機場で指名が来るまで待ちます。風俗ではお仕事バック(大口のトートバッグ)と呼ばれるバッグでお客様の元へ向かう事になり、その中にプレイで使う道具(ローション・イソジン・コスプレ衣装・タイマー等)を準備しておかなくてはなりません。大抵の道具はお店が用意してくれますが、その他に自分が必要だと思うものは自前で用意しておく必要があります。バックはお店が用意してくれますが、いかにも風俗嬢が使うであろう見た目をしている事が大半なので、安価なバックを仕事用として用意しておく事をオススメします。また、待機場にはロッカーが用意されているお店もあります。出勤時にはプライベートのバックを置き、退勤の際は仕事バックを置いていくことができます。

待機部屋の種類
  • 集団部屋待機
  • 個室部屋待機
  • 自宅待機
  • ネットカフェ待機
  • 車待機

待機場はどういう場所かというと、以前は集団部屋という一つの部屋に女の子を集めて待機する場所を設けるお店が多くありました。現在ではネットカフェのような大きな空間にパーテーションが組まれた個室部屋もあります。集団部屋の特徴は女の子同士で話をして楽しく過ごす事ができます。半面プライベート空間ではないため気を使う必要があります。個室部屋の場合は他の女の子と関わることがないため気楽に待機する事ができます。その他にお店によっては自宅で待機できたり、車やネカフェで待機するお店もあります。

待機場では基本的にお客様から指名が入るまで何をしてもかまいません。ですがこの時間を有効活用して写メ日記の投稿やお店のチャットを行う事で、何もしてない状態に比べて収入に差がついてきます。待っている間も仕事として捉えて集客を行いましょう。

待機場での過ごし方
  • 雑誌や漫画を読む
  • 資格等の勉強をする
  • スマホをいじる
  • お客様に営業のメッセージを送る
  • 食事をする
  • ゲームをする
  • 睡眠する
  • 写メ日記を書く
  • チャットを行う
待機に関するまとめ
  • いつ指名が入っても良いように道具の準備や身なりを整えておく
  • 仕事バックは安価で使い勝手の良いものを買うことがオススメ
  • 待機部屋には5つの種類があり集団部屋か個室部屋が一般的
  • 待機中に写メ日記やチャットを行い集客を行おう
指名が入り指定場所(ホテルor自宅)へ向かう

指名が入ると持ち物の確認をして指定された場所(ホテル・ご自宅)に向かいます。

お店や待機場によって連絡のシステムは違ってきますが、コース・お客様の名前・オプション・指定場所の情報を受け取ります。準備している仕事バックの中身を確認し、追加で必要な道具があれば準備します。

指定場所が待ち合わせで待機場周辺のホテルの場合は徒歩で向かうことになり、デリバリーの場合は送迎する車の車種等を伝えられ待機場周辺に停めている車で向かうことになります。

自宅へのデリバリーが嫌な場合はNGにできますし、身バレ防止のために指定エリアをNGにする事もできます。また、前回に指名があり嫌だったお客様はNGリストに入れることもできます。なにか仕事ができない事がある場合はお店のスタッフに相談しましょう。

指名の際のまとめ
  • コースやオプションの確認を行い、追加で必要なものは準備する
  • 指名の際にNGがあればお店側に相談しよう
インコール

指定場所まで向いお客様と対面した後にホテルやお客様のご自宅に入ります。

入室から退出までがコース時間(※お店によってスタート時間は異る)になりますので、部屋に入ったらまずお店にインコールと呼ばれる「これからサービスに入りますよ」という連絡を入れます。その後料金(コース・オプション等)をお客様からいただきタイマーをセットします。タイマーの時間はコース終了の15分~20分前に設定します。コース時間は「入室から退出」までですので、プレイ後のシャワーや帰る準備をする時間を考えると15分~20分は必要になってきます。

インコール時の注意点として、利用料金はコース終了後ではなく必ず最初にいただくことお金を払わずに逃げる人もいるので必ず最初に受け取って下さい。また、入室時は脱いだ靴はきっちり整えておきましょう。脱いだ服やバックも同様に雑に扱うとお客様から印象が悪くなるので、服はきっちりたたみ、畳んだ服やバックはソファ等の適正な場所に置くと印象が悪くならずに済みます。

インコール時のまとめ
  • 入室時に靴や脱いだ服は綺麗に整える事
  • インコール後に利用料金をもらいましょう
  • タイマーのセットはコース終了の15分~20分前
ヘルスサービス

料金をいただきタイマーをセットした後はプレイに入ります。

プレイの簡単な流れとしては、軽い会話を交えつつ一緒にシャワーに入り、その後ベッドでヘルスサービスを提供します。プレイはお客様に楽しんで頂く事が第一です。お客様の中には「攻め派」「受け派」の方がいらっしゃいますので、お客様に合わせてサービスを行う事が一番ですが、基本的には女の子がサービスを行わなくてはなりません。女の子が完全に受け手となり全てお客様に任せるといった行為はオススメしません。また、「楽だから」という理由でサービスを蔑ろにしてわざと何もせずにお客様の好きにさせる女の子もいますが、そういった行為は本来のヘルスサービスではありませんし、「楽なこと」を続けていくとサービスの技術が低下してしまいお客様が離れていく原因になります。自分本位にならず接客業だという意識をしっかり持ってヘルスサービスを行いましょう。

デリヘルのヘルスサービスでは、挿入行為はNGとなっています。お客様から言い寄られても絶対に応えないで下さい。挿入行為以外にも無理難題を言ってくる迷惑なお客様も中にはいますので、そういった場合はお客様を不快にしないように、やんわりと断りましょう。ひどい場合はお店スタッフに連絡しましょう。

ヘルスサービスのまとめ
  • 手を抜かずにサービスを提供しよう
  • 完全受け身はNG
  • 挿入行為はNG
終了アウトコール

タイマーが鳴るとプレイを終了させてシャワーに入り、帰る準備を行います。

プレイ後はベッドの中やソファでビロートークを行いお客様に楽しんで頂きながら、タイマーが鳴るのを待ちます。プレイ後にお客様とゆっくり話す時間を作ることで親密関係を結ぶことができるため、次回以降も指名してもらいやすくなります。タイマーが鳴ったらお客様とシャワールームに向かい体を洗って差し上げましょう。この時、お客様を優先して体を洗って差し上げてから自分も洗います。

シャワーを終わらせたら服を着て帰る準備をします。タイマーやその他にプレイで使った道具を片付けて忘れ物がないようにしましょう。この時にお客様から支払ってもらった料金があることを必ず確認して下さい。足りない場合は部屋を確認して、お客様にも聞いてみて下さい。お客様と別れてからお金がなかったり、足りないことに気づいても、後で必ず払ってくれるという事はありません。お金が足りない場合は必ずお店に連絡を入れましょう。

終了時間近くになるとお店からアウトコールと呼ばれるサービス終了の連絡が入ります。これでサービス終了となるので出る準備をして部屋を退出します。この時にお客様が中々退出せずサービスを求める場合は延長になる旨を伝えましょう。無償での時間オーバーのサービスは絶対に行ってはいけません。あまりにもしつこい場合はお店に連絡しましょう。
アウトコールの際にお店から送迎車のナンバーや到着時間を教えてくれます。また、料金の受け取りの際に女の子がお釣りを用意していなかった・足りなかった場合は、インコール時に伝えていれば送迎車のスタッフがお釣りを持ってきてくれます。

最後に、ホテル・部屋を出たらお客様にお別れの挨拶を行いましょう。最初と最後に挨拶をしっかり行うことで印象が良くなり、また次も遊びたいと思っていただけます。

アウトコール時のまとめ
  • インコールは忘れずに行うこと
  • プレイ後のビロートークで親密度を上げる
  • 支払われた料金があるか必ず確認する事
  • アウトコールできっちりと退出しましょう
移動して待機場に戻る

退出後は送迎車に乗って待機場まで向かいます。

待機場に戻ると、お客様から受け取った料金をお店に渡します。その後プレイで使用した道具の補充(ローション等)を行ってお仕事バッグの準備を終えてから待機場で休憩を取ります。連続で指名が入ることもありますので、戻ったら常にお仕事バッグの準備は行いましょう。

待機場では食事や睡眠などもできますので、指名が入っていない時間を有効に使って体調管理を行う事が重要なポイントとなります。集客も同じように、写メ日記やチャットばかりすると疲れてしまうので、待機中で行う集客は時間をキッチリ決めて、メリハリをつけて仕事に取り組みましょう。

戻った待機場でやること
  • 次の仕事の準備をする(道具の準備)
  • 待機時間を有効活用する(食事・睡眠・休憩・集客)
勤務終了・退勤

勤務終了時間が近づいてきたら、待機部屋の掃除を行って帰る準備を行います。

給料は手渡しで支払われます。勤務終了になったら事務所のスタッフや送迎ドライバーさんから受け取る事になります。銀行振り込みが可能なお店もあるようですが、基本は手渡しで日払い制になります。

帰りに関してもお店によって異なり、送迎ドライバーさんが自宅まで送ってくれるお店もあれば、自分で帰らないといけないお店もあります。遠方から働きに来ようとしている女の子の場合は、終電の電車に間に合わない可能性もありますので、送迎ありのお店で働くのがオススメです。

デリヘル嬢の気になるお給料は?

デリヘル嬢のお給料は、「働く時間」「お店のシステム」によって変わってきます。

デリヘル嬢が一般的に働く時間は6~8時間で、がっつり働く場合は10時間以上、ダブルワークで働く場合は2~3時間と、様々な働き方があります。また格安店、大衆店、高級店によってもお給料の金額や仕組みが変わってきますので、いくら稼げる!と断言することはできません。月に20万前後の人も入れば、50万~100万以上稼ぐ人もいます。働く時間とお店のシステムはもちろんですが、働く女の子の接客スキルも大きなポイントになってきます。

接客本数とバック率で決まる

デリヘルに限らず風俗業界でのお給料は基本的に「歩合制」になります。その日に接客した数によってお給料が変わってきますので、ただ出勤しただけではお給料はもらえません。お客さんが0人だった場合は、もちろんお給料はありません。

※「最低保証」「日給保証」等の保証制度がある店も存在します。

給料は接客した数によっても変わってきますが、もう少し詳しく言うと「バック率」によっても変わってきます。

バック率とはお客さんが払ってくれた金額のうち、女の子が貰える割合の事です。お店によって変わってきますが、大抵50%~70%になります。

コース料金×バック率+(指名料)+(オプション)=風俗嬢の取り分

コース料金が10,000円でバック率が50%なら、風俗嬢の取り分は5,000円です。

50%は50/100なので、約分すると1/2。1÷2は0.5(バック率)

10,000円(コース料金)×0.5(バック率)=5,000円(風俗嬢の取り分)

お店によってコースのバック率は変わってきますし、指名料金オプション料金は全額取り分になる店や、バック率が設けてある店もあります。

給料例

給料例として、一日8時間勤務・月15日出勤・バック率50%・指名料金1000円全額バック・オプションなし・雑費2000円として計算してみます。

※雑費とは、ローション代・衣装のクリーニング代といったお店側にかかる経費のこと。

コース料金は120分20,000円で一日2本指名があったとします。

一本毎の取り分
20,000円(コース料金)×0.5(バック率)+指名料金1,000円=11,000円

一日の給料
11,000円×2本-雑費2,000円=20,000円

一ヶ月(出勤15日)の給料
20,000円(一日の給料)×15日=300,000円

給料を決めるポイント
  • 働く時間
  • 指名本数
  • コース料金
  • コースバック率
  • 指名料金バック率
  • オプションバック率

お給料は様々な要因で変わってきますが、働く前にわかる事として、お店のコース料金と働く時間を決めれば、そのお店で稼げる一日の上限がわかってきます。

気になるお店がある場合は、一度計算してチェックしてみて下さい。

デリヘルで働くメリット・デメリット

店舗数が多く、風俗未経験でも働きやすいとされているデリヘルですが、働く上でどういったメリット・デメリットがあるのか簡単にまとめてみました。デリヘルで働いてみようと思っている人は是非参考にしてみて下さい。

メリット

メリット
  • 店舗数が多く、様々なジャンルのお店があるため入店しやすい
  • 24時間営業のため、昼食とのダブルワークができる
  • 24時間営業のため、長時間働くことができる。
  • 寮完備のお店もあるので出稼ぎが可能
  • ヘルスプレイは本番なしなので避妊する必要がない

デリヘルは風俗の中で店舗数が一番多く、頻繁に求人情報が出ています。また、店舗の中でも価格帯によるグレード(激安店・大衆店・高級店)やジャンル(人妻系・熟女系・ぽっちゃり系・モデル系)など多岐にわたって種別されています。いろんな女性のタイプに対応しているので、働き口に困ることはありません。未経験でも入りやすくなっているので、風俗未経験者はまずデリヘルで働く人が多いです。

好きな時間に、好きなだけ働くこともできるため、昼職と兼用してダブルワークをしたり、風俗専業でとにかく稼いでお金を貯めたい!という人にもデリヘルで働くメリットは大きいです。寮完備のお店もあるため短期間で出稼ぎを複数回して稼ぐという女の子もいます。またデリヘルはヘルスプレイなので本番はなく、避妊の心配もいりません。

他の風俗業には営業終了時間はありますが、デリヘルは24時間営業です。24時間好きなだけ働くことができるので、夢や目標があり、そのためにお金を貯めないといけないという人には向いているかもしれません。

デメリット

デメリット
  • 本番強要してくるお客がいる
  • 変な人・危険性がある人がお客様として来る可能性がある
  • 性病に感染する恐れがある
  • 移動に時間がかかり、本数を稼げない場合がある

ヘルスサービスなので本番行為はNGですが、本番を強要してくる人もいます。断ってもひつこく言い寄ってくる人もいるので、断りを入れる対応がかなり面倒で毎回精神的に疲れてきます。断ることに疲れて許してしまわないように、毅然とした態度で断ることを行いましょう。

デリヘルはお客様からの電話で予約を行う為、お店側は受付時にお客さんを見ることはありません。どんなに怪しい人や危険性がある人でも、最初に会うのは女の子になります。普通の人以外に、不潔な人、泥酔している人、言葉が通じない人、と色んな人がお客様として来る中で、明らかに危険性のある人もいます。もし身の危険を感じる可能性があればすぐにお店に連絡を入れて対応してもらいましょう。

デリヘルはヘルスサービスですので、性病に感染するリスクがあります。シャワー時にお客様に性病の兆候がないかチェックしたり、イソジンのうがいをお客様にしっかりしてもらうといった対策はできますが、100%守られる訳ではありません。もし性病の危険性を回避したいのであれば粘膜接触のないお店で働くしかありません。
体に性病の症状が見られたらすぐに病院に行き検査を受けましょう。特に症状が無くても最低でも月に一回は性病検査を受けましょう。お店と提携している病院や、お店で性病検査キットなどが用意されていて対応可能な場合もあります。もし感染した場合の治療法は投薬や休養しかありません。

デリヘルのお店選びのポイント

デリヘルを選ぶポイントは様々ありますが、まず自分がどういう働き方をしたいのかを決める必要があります。

働き方を決めるポイント
  • 勤務地
  • 通勤時間
  • 勤務時間
  • 送迎有り無し
  • 希望の収入
  • 自分の特徴(キャラクター・スタイル)
  • 年齢

働き方の例

勤務地:大阪 兎我野周辺希望
通勤時間:電車で30分
勤務時間:18:00~22:00まで
送迎有り無し:有り希望
希望の収入:月勤務日数15日で30万
自分の特徴:スレンダー、人妻系
年齢:36歳

自分が働き方を決まれば、自分の基準に照らし合わせてお店を探すことになります。

では次に、お店選びのポイントについて解説していきます。

お店選びの重要ポイント
  • 自分の働き方に合っている事
  • 合法なお店である事
  • お店のシステムが納得のいく内容である事
  • お店の経営状況が活発である事
  • スタッフの対応が良い事

各項目についてそれぞれ詳しく見ていきましょう。

自分の働き方に合っている事

自分の働き方を書いた内容に沿って、お店の条件が合っている事がまず大切になります。

ダブルワークをしたい人や主婦、または学生の場合は昼の活動との両立が大切になってきます。また、勤務地や通勤時間などによっても生活に支障をきたす恐れがあります。自分がどの地域でどの程度働きたいのか、希望の収入面はいくらなのかを明確にして一つの基準を持ってお店選びをするようにしましょう。

お店の甘い誘いで自分のスタイルに会わないお店では無理をして働かないようにしましょう。

合法なお店である事

風俗店を運営する為には必ず風営法に基づいて営業許可を取る必要があります。

しかし極稀に許可を撮っていない店舗も存在します。そういった無許可で営業している店舗で働いてしまうと、ある日突然警察の摘発に合うことがあり、何も悪いことはしていないのに連行されて嫌な思いをする事があります。

その他にも合法でない店舗の場合は、未成年を働かせたりしている場合もあり色々面倒に巻き込まれる恐れがあります。

ですので、必ず合法に運営している風俗店なのかを確認してください。

確認方法として一番簡単なのは、広告媒体にその店舗が掲載されていることです

広告媒体(店舗広告・求人広告)に風俗店を掲載するためには、警察の営業許可書を提示する義務があります。

そのため掲載されている店舗は合法と判断する事ができます。面接を受けようと思っている店舗がある場合は、一度シティヘブン等の広告媒体にその店舗が掲載されているかチェックしてみましょう。

お店のシステムが納得いく内容である事

お店のシステムとは、店舗のグレードやコース料金、バック率等の収入面が左右する部分や、送迎有り無しや待機室の形態といった女の子のケアの部分になります。自分の働き方に合うか内容は被りますが、自分のプレイスタイルに合うお店かどうかで収入面が大きく左右されてしまいます。高級店、大衆店、激安店ではコース料金自体も変わるので、バック率での収入も大きく変わります。

面接時にお店のシステムを詳しく聞いて、自分のスタイルに合うのかしっかりと話し合い行ってください。

お店の経営状況が活発である事

お店の経営が安定している、または活発に動いている事が稼げる指標になってきます。集客媒体や求人媒体にしっかり広告が掲載されていることや、女の子の在籍人数と出勤人数が常に多くいるのか、写メ日記やスタッフブログが頻繁に上がっているのかが経営状況を把握する簡単な方法になります。どれもネット検索でわかる内容なのでまずは面接前にしっかり調べてみてください。また、男性求人(店舗スタッフ・ドライバー等)もしっかり行われているかで企業としての地盤も知ることができるので、一度調べてみてもいいかもしれません。

スタッフの対応が良い事

これは面接時でしかわかりませんが、店長やスタッフと話してみて対応が良いか判断してください。

長く働く場合もありますので、人間関係は良いに越したことはありません。言葉使いや物腰の柔らかさ、誠実さ等を確認してください。面接時はお互い対等な立場ですので、お互いにお互いのことを見て知って判断する必要があります。お店によってはパワハラやモラハラをして女の子を精神的に壊してしまう事例もあります。

仕事を長く続けて目的を達成する為にも人間関係は大切です。自分なりに正しい判断を行って働くお店をしっかり選びましょう。

デリヘルの仕事内容のまとめ

デリヘルについての仕事内容について解説してきましたが、いかがだったでしょうか?

仕事内容や仕事の流れなどを見ていくと、かなりハードな仕事内容かと思うかもしれません。また、仕事をする上での危険性もあります。しかしハードな一面がある一方で、一般の仕事にはない収入を得ることが可能な職業でもあります。

夢や目標があり貯金する為にガッツリ働くこともできますし、生活費の足しに週に数回という働き方もできます。もしデリヘルに興味があるようでしたら、未経験でも働くことが可能なお店はたくさんありますので、体験入店してデリヘルが自分に合うのか確認してみて下さいね。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

kuramaです。よろしくお願い致します。
詳しいプロフィールはこちらからご覧いただけます。
ご質問、お仕事の依頼はお問い合わせからお願いいたします。

目次